tem MSC News

風間敏臣選手がアメリカ「UFCファイトナイト・ラスベガス95」で勝利しました

武蔵村山さいとうクリニック職員の風間敏臣選手が、
アメリカで開催された「UFCファイトナイト・ラスベガス95」に出場しました。
※UFCは世界最高峰の総合格闘技

2024年8月11日(日本時間)
総合格闘技『UFCファイトナイト・ラスベガス95』
バンタム級 5分3R
〇風間敏臣 VS ×ハラランボス・グリゴリオウ
[2R 1分55秒 三角絞め]

結果は2回1分55秒、三角絞めで見事一本勝ちを収めました!

1R、ともにオーソドックス構え。いきなりダブルレッグから金網までドライブし、右で差す風間選手。
両脇差しからクラッチ、バック狙いから前方に崩し右足でグリゴリオウの左足を引き出そうとする風間選手でしたが、相手が手をマットに着いた状態で顔面にヒザが入り中断。
再開後はスタンドから。風間選手の左をかわす相手に対しシングルレッグからバッククリンチ! 同じ形で左足、奥の右足をかけてグラウンドとなる攻防が続きました。

2R、風間選手が左フックを浴びてダウンを喫し、そのままパウンド連打も浴びましたが、
耐えしのいでバックボーンの柔術を生かしてグランドで反撃。三角絞めで勝利を挙げました。

試合後、風間選手はケージ内インタビューで、
「どっかで必ず自分の出番、ターンが来ると信じていたので、それが自分の柔術を活かせたので良かったです。毎日、勝ちたいと思っていた。でも、今日勝ちを得た」と語りました。

沢山の応援ありがとうございました!
風間選手は今後も当クリニック所属の格闘家として戦い続けます。
次戦でも風間選手の応援をよろしくお願いいたします!