前年度に引き続き、立川市内の小学校より薬物乱用防止講演のご依頼をいただきました。
この小学校での講演は、これで3回目です。
私の薬物乱用防止講演は、ありきたりの「ダメ、ゼッタイ」ではありません。
日本は違法薬物の使用者に対して、厳罰を科し、「ダメ、ゼッタイ」教育のように薬物乱用者の気持ちを無視した政策を取ってきました。ですが、思ったような成果は得られていないのが現状です。
今日の大学生の大麻報道に対しても、過度な報道により、将来ある若者の将来や、他の学生たちが軽視されているように思えます。
非常に遅れている我が国の薬物教育。
「罰よりも支援」そういう考え方が、将来を担う子供たちに広がってくれることを願います。
ビッグライフグループ グループ長
精神科認定看護師 清水馨一郎
コメント